X61にCentOS6.4を入れてDBサーバーにした
大学生の時に愛用していたX61に、最近とんと触っていなくて寂しくなった。
ので、CentOS6.4を入れて、前々からちょっとずつクラウドで作ってたDBを移植した。しかし、結局SSHで操作するから、あまり触らないことには変わりがなかったが……
ChinachuがTwitterでつぶやいた
Chinachuは、番組の録画が始まると自動でTwitterでつぶやいてくれる機能が有るらしい。
が、開発途中なのかわからないけど、リポジトリのWikiのところでは、まだ項目ができていなかった。 しかし、せっかくその機能があるならば使いたいと思ったので、直接ソースを見て確認してみたところ、上手くつぶやけたのでメモ。
結論だけ言うと、こういう記述をconfig.json内に書けばいいみたいだ。
Chinachuがなんだか変だ
たしかにアニメの方のChinachuも変だったけど、録画サーバーの方のChinachuも少し変だ。
現象としては、昨日の夜のアニメが全部録画できていなかった。 ファイルは作られていたのだが、全部のファイルサイズがアッカリ~ン状態で、 つまり何も録れていなかった。
これはいかんともしがたいので、とりあえずログを見てみると、どうやらチューナーがロックされたままになっていて、解除されること無く録画の時間に到達し、何も出来ないまま終了していたようである。 で、一体どこでロックされたままになったのかというと、同じログをたどっているうちにこんなのが出てきた。
DebianとChinachuで、録画サーバーを再構築した話
家の録画サーバーが不安定になった。
というか、そもそもが専用の録画サーバーというものが存在せず、メインマシンが片手間でやっていたのだが、色々となんかもう限界が訪れていた。 せっかく始まったばかりの2014年冬アニメをしょっぱなからいろいろ見れなかった後悔は大きく、これはもう専用の録画サーバーを作れというお告げだと受け取ることにした。
Chinachu
丁度、冬コミで素晴らしい物を見つけていた。 Chinachuである。Linuxで動く録画サーバーで、しかもオープンソース。 実際にC85のサークルスペースでは、NUCとPT3を使った実機のお手本みたいなものまで置いてあり、既にこの時点で自分の頭のなかには、「専用録画サーバーを作らなきゃ」という意識があった。多分、正月前後で録画マシンが急に不安定になったのは、そんな自分の頭のなかを読まれたのだと思う。
我が家にLEAP MOTIONがやってきた!
実際のところ、お前らはどれだけ草を生やしてるのか調べてみた。
ニコニコ動画のメタデータが公開された。
研究用にニコニコ動画のコメント約300GBを公開
中にはコメントのデータも含まれているので、こいつは格好の遊び……コーパスとして非常に優秀だろうと思って、形態素解析に突っ込む準備をしていた。
その過程で、どこのまとめブログだったか忘れたけど、こんな意見があったのを見た。
どうせ300Gのうちほとんどは「w」とかなんだろうな。
確かに。分からんでも無いくらいお前らは草を生やしている。だが、実際のところはどうなんだろうかと思ったので、実際に数えてみた。
さくらVPSにrbenvを入れてみる(そのあとにRails)
Ruby on Rails の勉強を始めたので、デフォのRubyが1.8系のさくらVPSにrbenvを入れて、1.9系で開発が出来るようにする必要が。めんどくさい。
とりあえず、RVMかrbenvを考えてみたけれど、RVMはなんかものすごくオフィシャルサイトがアレだったので、rbenvにした。(勉強用の本でもRVMと書いてあったけど、RVMはなんだか設定のやり方がしっくりこないので、ライトに済ませてくれる感じのrbenvを選んだ)
ひとまず、githubのインストールマニュアルのとおりやってみる。
$ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv $ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile $ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
とりあえず、ここでシェルを再起動する。なんかいろいろ書いてあったが、面倒なので一回ログアウトして再ログイン。
で、さらっと
Install ruby-build,
とか書いてある。さらっとしすぎな気もするけど、ruby-buildのインストールガイドを読んで、rbenvのプラグインとしてサクッとインストール。
$ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
レポジトリをクローンしてくるだけなので、サクッと終わる。
で、rbenvの方に戻ると、
$ rbenv install 1.9.3-p327 ってあっさり書いてあるので、その前にインストール可能なバージョン一覧を見たいと思い、適当にlist系のコマンドを探していると、 $ rbenv install --list
でおkらしい。ずらっと一杯出てきた。とりあえず、1.9.3-p392を入れてみる。
$ rbenv install 1.9.3-p392
設定ファイルと思わしきyamlを取りに行って、その後rubyのソースを取得。インストール完了までそこそこの時間がかかったけど、上手くいったようだ。ruby -v を打ってみる。
ruby 1.8.7 (2011-06-30 patchlevel 352) [x86_64-linux]
あれ!? なんだ、入ってないぞ。と思って次の項を読んだら、
$ rbenv rehash
って書いてあった。なんだ脅かすなよと思いながら入力。もっかい ruby -v を。
ruby 1.8.7 (2011-06-30 patchlevel 352) [x86_64-linux]
あっれぇ!? と思ってマニュアルを読み進めて行くも、なんかそれっぽい項目が無い。首を捻っていると、Command Reference というセクションに rbenv local と rbenv global というコマンドが。
$ rbenv global 1.9.3-p392 $ ruby -v ruby 1.9.3p392 (2013-02-22 revision 39386) [x86_64-linux]
おお、動いた!(ホントにこれでいいのか? という疑問はさておき)
で、Ruby on Rails も入れる。
$ gem install rails
なんか途中、file ‘lib’ not found ってエラーっぽい物が二回出てきたけど、普通に入った……ぽい?
$ gem list --local rails *** LOCAL GEMS *** rails (3.2.13)
お、つらつら出てきた。入ったみたい。とりあえず、参考書に合わせて3.1.0を入れる
$ gem install rails --version 3.1.0 $ rails _3.1.0_ --version -bash: rails: コマンドが見つかりません
ちょwwwマジかwww
焦ったのでrbenvのインストールガイドをgemで検索してみると、新しいgemを入れたらrehashしなきゃいけない、との記述が。
$ rbenv rehash $ which rails ~/.rbenv/shims/rails $ rails _3.1.0_ --version Rails 3.1.0
これでrailsコマンドが使えるようになったっぽい。
ひとまず、railsコマンドが使えることで満足したので、ここまでで。