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kinoppyd dev - page 13

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X61をアップグレードするかどうか、さくらクラウドで実験してみた(続報)

2014-01-28 23:37:34 +0900

改めてdstatで同条件で計測してみたところ、どうやらメモリだけじゃなくてSSDのスピードも相当やばいことがわかった。 なんだこの結果

usr sys idl wai hiq siq| read  writ| recv  send|  in   out | int   csw
  5   1  94   0   0   0|   0    32k|  11k  443k|   0     0 | 420    83
  2   1  77  20   0   0|  33M    0 |1356B   37k|   0     0 |1189  2150
  7   2  56  35   0   0|  58M    0 |3380B  132k|   0     0 |2143  3771
  2   1  86  12   0   0|  18M    0 |3378B   89k|   0     0 | 757  1261
  3   1  78  18   0   0|  26M    0 |4077B  131k|   0     0 |1032  1722
  5   2  62  31   0   0|  51M    0 |3612B   83k|   0     0 |1855  3315
  6   3  54  38   0   0|  61M    0 |3148B   77k|   0     0 |2235  3997
  5   2  59  34   0   0|  57M    0 |3247B  103k|   0     0 |2071  3714
  5   1  63  32   0   0|  47M    0 |1963B   47k|   0     0 |1708  3057
  3   1  90   7   0   0|  10M    0 |5131B  134k|   0     0 | 535   740
  7   1  83   9   1   1|  12M    0 |9693B  402k|   0     0 | 803   862
  3   1  78  18   0   0|  28M    0 |2745B   50k|   0     0 |1085  1892
  7   1  74  18   0   0|  28M    0 |8038B  336k|   0     0 |1282  1846
  4   1  81  14   0   0|  21M    0 |3696B  120k|   0     0 | 883  1411
  4   1  82  14   0   0|  25M    0 |5269B  167k|   0     0 |1049  1683
  4   2  74  21   0   0|  33M    0 |6067B  206k|   0     0 |1300  2149
 10   2  50  38   0   0|  64M    0 |6456B  261k|   0     0 |2523  4182
 10   1  73  16   0   0|  25M  144k|  12k  515k|   0     0 |1381  1677

X61をアップグレードするかどうか、さくらクラウドで実験してみた

2014-01-27 23:51:10 +0900

さくらクラウドで、2コア6GのSSDマシンでインスタンス作ってみたところ、同等のDBでほぼクエリが一瞬で流れることが判明。むしろ、受け取ったデータを処理するほうがボトルネックになってた。 やっぱり、メモリの量が問題みたいだ。どうしたもんか。


X61にCentOS6.4を入れてDBサーバーにした

2014-01-27 21:29:48 +0900

大学生の時に愛用していたX61に、最近とんと触っていなくて寂しくなった。

旋律の手入力シーン

ので、CentOS6.4を入れて、前々からちょっとずつクラウドで作ってたDBを移植した。しかし、結局SSHで操作するから、あまり触らないことには変わりがなかったが……


ChinachuがTwitterでつぶやいた

2014-01-15 21:18:32 +0900

Chinachuは、番組の録画が始まると自動でTwitterでつぶやいてくれる機能が有るらしい。

が、開発途中なのかわからないけど、リポジトリのWikiのところでは、まだ項目ができていなかった。 しかし、せっかくその機能があるならば使いたいと思ったので、直接ソースを見て確認してみたところ、上手くつぶやけたのでメモ。

結論だけ言うと、こういう記述をconfig.json内に書けばいいみたいだ。


Chinachuがなんだか変だ

2014-01-14 23:08:22 +0900

たしかにアニメの方のChinachuも変だったけど、録画サーバーの方のChinachuも少し変だ。

現象としては、昨日の夜のアニメが全部録画できていなかった。 ファイルは作られていたのだが、全部のファイルサイズがアッカリ~ン状態で、 つまり何も録れていなかった。

これはいかんともしがたいので、とりあえずログを見てみると、どうやらチューナーがロックされたままになっていて、解除されること無く録画の時間に到達し、何も出来ないまま終了していたようである。 で、一体どこでロックされたままになったのかというと、同じログをたどっているうちにこんなのが出てきた。


DebianとChinachuで、録画サーバーを再構築した話

2014-01-13 21:11:03 +0900

家の録画サーバーが不安定になった。

というか、そもそもが専用の録画サーバーというものが存在せず、メインマシンが片手間でやっていたのだが、色々となんかもう限界が訪れていた。 せっかく始まったばかりの2014年冬アニメをしょっぱなからいろいろ見れなかった後悔は大きく、これはもう専用の録画サーバーを作れというお告げだと受け取ることにした。

Chinachu

丁度、冬コミで素晴らしい物を見つけていた。 Chinachuである。Linuxで動く録画サーバーで、しかもオープンソース。 実際にC85のサークルスペースでは、NUCとPT3を使った実機のお手本みたいなものまで置いてあり、既にこの時点で自分の頭のなかには、「専用録画サーバーを作らなきゃ」という意識があった。多分、正月前後で録画マシンが急に不安定になったのは、そんな自分の頭のなかを読まれたのだと思う。


我が家にLEAP MOTIONがやってきた!

2013-07-21 19:45:01 +0900

leap_motion

まだアクティベーションができないから使えないけどね。アクティベーションができるようになったら、ガンガン使いたいね。

https://www.leapmotion.com/


実際のところ、お前らはどれだけ草を生やしてるのか調べてみた。

2013-05-28 21:09:11 +0900

ニコニコ動画のメタデータが公開された。

研究用にニコニコ動画のコメント約300GBを公開

中にはコメントのデータも含まれているので、こいつは格好の遊び……コーパスとして非常に優秀だろうと思って、形態素解析に突っ込む準備をしていた。

その過程で、どこのまとめブログだったか忘れたけど、こんな意見があったのを見た。

どうせ300Gのうちほとんどは「w」とかなんだろうな。

確かに。分からんでも無いくらいお前らは草を生やしている。だが、実際のところはどうなんだろうかと思ったので、実際に数えてみた。


さくらVPSにrbenvを入れてみる(そのあとにRails)

2013-04-13 18:22:37 +0900

Ruby on Rails の勉強を始めたので、デフォのRubyが1.8系のさくらVPSにrbenvを入れて、1.9系で開発が出来るようにする必要が。めんどくさい。

とりあえず、RVMかrbenvを考えてみたけれど、RVMはなんかものすごくオフィシャルサイトがアレだったので、rbenvにした。(勉強用の本でもRVMと書いてあったけど、RVMはなんだか設定のやり方がしっくりこないので、ライトに済ませてくれる感じのrbenvを選んだ)

ひとまず、githubのインストールマニュアルのとおりやってみる。

$ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv $ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile $ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

とりあえず、ここでシェルを再起動する。なんかいろいろ書いてあったが、面倒なので一回ログアウトして再ログイン。

で、さらっと

Install ruby-build,

とか書いてある。さらっとしすぎな気もするけど、ruby-buildのインストールガイドを読んで、rbenvのプラグインとしてサクッとインストール。

$ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

レポジトリをクローンしてくるだけなので、サクッと終わる。

で、rbenvの方に戻ると、

$ rbenv install 1.9.3-p327 ってあっさり書いてあるので、その前にインストール可能なバージョン一覧を見たいと思い、適当にlist系のコマンドを探していると、 $ rbenv install --list

でおkらしい。ずらっと一杯出てきた。とりあえず、1.9.3-p392を入れてみる。

$ rbenv install 1.9.3-p392

設定ファイルと思わしきyamlを取りに行って、その後rubyのソースを取得。インストール完了までそこそこの時間がかかったけど、上手くいったようだ。ruby -v を打ってみる。

ruby 1.8.7 (2011-06-30 patchlevel 352) [x86_64-linux]

あれ!? なんだ、入ってないぞ。と思って次の項を読んだら、

$ rbenv rehash

って書いてあった。なんだ脅かすなよと思いながら入力。もっかい ruby -v を。

ruby 1.8.7 (2011-06-30 patchlevel 352) [x86_64-linux]

あっれぇ!? と思ってマニュアルを読み進めて行くも、なんかそれっぽい項目が無い。首を捻っていると、Command Reference というセクションに rbenv local と rbenv global というコマンドが。

$ rbenv global 1.9.3-p392 $ ruby -v ruby 1.9.3p392 (2013-02-22 revision 39386) [x86_64-linux]

おお、動いた!(ホントにこれでいいのか? という疑問はさておき)

で、Ruby on Rails も入れる。

$ gem install rails

なんか途中、file ‘lib’ not found ってエラーっぽい物が二回出てきたけど、普通に入った……ぽい?

$ gem list --local rails *** LOCAL GEMS *** rails (3.2.13)

お、つらつら出てきた。入ったみたい。とりあえず、参考書に合わせて3.1.0を入れる

$ gem install rails --version 3.1.0 $ rails _3.1.0_ --version -bash: rails: コマンドが見つかりません

ちょwwwマジかwww

焦ったのでrbenvのインストールガイドをgemで検索してみると、新しいgemを入れたらrehashしなきゃいけない、との記述が。

$ rbenv rehash $ which rails ~/.rbenv/shims/rails $ rails _3.1.0_ --version Rails 3.1.0

これでrailsコマンドが使えるようになったっぽい。

ひとまず、railsコマンドが使えることで満足したので、ここまでで。